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脳卒中センター

センター紹介

脳卒中センターでは、専門チームが、脳卒中の集学的治療を24時間体制で提供します。

脳卒中は時間との戦いです。当院は迅速かつ高度な医療を提供するため、栃木県内で初めての脳卒中ケアユニット(脳卒中専用治療室、SCU)を有し、TPA静注療法(血栓溶解療法)、カテーテル治療(脳血管内手術)、開頭手術の全ての急性期治療に対応できる脳卒中センターを開設しました。

基本方針

脳卒中ホットライン(脳卒中専用PHS)

当院では、救急隊、および連携医療機関からの脳神経疾患の診療依頼に対して、24時間365日、専用の脳卒中ホットラインで脳卒中医(神経内科/脳神経外科)が直接対応します。小山市だけでなく、野木町、下野市、栃木市などの周辺地域、さらに結城市、筑西市、古河市などの他県からの救急も広く受け入れます。

脳卒中ケアユニット(脳卒中専用治療室、SCU)

脳卒中ケアユニットとは、脳卒中急性期の患者さんを、専門チームが協力して診療を行う脳卒中専用治療室のことです。当院は2016年1月より、栃木県内で初めて脳卒中ケアユニットを管理運営する施設になりました。専門チームは、脳卒中専門医、神経内科専門医、脳神経外科専門医、脳血管内治療専門医、循環器内科専門医、リハビリテーション技師、放射線技師、看護師、医療ソーシャルワーカーで構成され、それぞれの専門知識や技術をいかして連携し、患者さんに最適な急性期治療を行うとともに、回復期や慢性期の治療に至るまでの円滑な移行をサポートします。

 

超急性期脳血管内治療(カテーテル治療)にも対応

2005年10月に血栓を溶かす薬剤(TPA)が承認を受け、日本でも脳梗塞の有効な治療が受けられるようになりました。しかしながら、TPA治療は発症から4.5 時間以内に限られ、出血性合併症の危険性から多くの禁忌項目が存在するなど制限があり、さらに脳の太い動脈が閉塞した場合(脳主幹動脈閉塞)では治療効果が乏しく、非常に予後が悪いことが分かってきました。したがってTPA治療ができない患者さんや脳主幹動脈閉塞の患者さんに対しては、なんらかの追加治療により早期再開通を図り、予後改善をめざす必要があります。

当院では、全国的にもまだ数少ない脳血管内手術(カテーテル治療)など先進的医療にも対応しております。何らかの理由でTPAが使用できない患者さん、または効果が期待し難い脳主幹動脈閉塞の患者さんに対して、カテーテルによる血栓回収術を積極的に行います。

 

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実績

昨年1年間の急性期脳卒中の入院患者数は473例、超急性期脳梗塞の血栓溶解療法(TPA静注療法)は27例、過去4年間の脳卒中の外科手術を下記の通り行いました。

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大切な人が倒れないために、倒れたときに
脳卒中とは?

脳の血管が破れるか詰まるかして、脳が壊死して、まさに突然に倒れこんでしまう恐い病気です。命を奪うことがあるだけでなく、治療後も重い後遺症に苦しむことがあります。介護が必要になる病気の第一位であり、また病院に緊急入院する病気の第一位でもあり、「最も身近にある危険な病気」と言えます。

脳卒中を疑ったら?

できるだけ早く診断をつけて治療することが大切です。たとえば脳梗塞では、血管が詰まったあと、時間が経つにつれて脳はどんどん壊死して元に戻れなくなっていきます。できるだけ早く、TPAという血栓を溶かす薬を用いて、血液を再び脳に送り届けることができれば、後遺症を最小限にとどめることができます。実際にこの治療を受けた患者さんの3人に1人は、何の障害もない状態にまで回復できるようになります。

脳梗塞の症状は?

早くに受診するためには脳梗塞の症状を知っておかなければなりません。そこで「顔・腕・言葉ですぐ受診」という言葉を覚えてください。片側の顔の麻痺(口が垂れる)、片側の腕の麻痺(万歳ができない)、呂律が回らないという症状は脳梗塞に特徴的な症状です。家族や友人の「顔・腕・言葉」の異常に気付いたらすぐに救急車を呼んでください。「脳梗塞は一刻を争う病気」であり「時間との勝負」です。

脳卒中の予防は?

最後に、そもそも脳卒中は予防できるものでしょうか?脳卒中の2大危険因子は「高血圧」と「心房細動」という不整脈です。どちらも生活習慣を整え、早期に発見して適切な治療を受ければ多くの脳卒中を予防できることがわかっています。
当院は、脳卒中の救急から予防に至るまで、最善の医療を提供できるよう努力していきます。大切な人が倒れないために、倒れたときに、皆様の協力をお願いいたします。

「顔・腕・言葉」ですぐ受診!

私たちは、脳卒中の救急から予防に至るまで、最善の医療を提供できるよう最大限努力していきたいと思っております。
市民の皆様の大切な人が倒れないために、倒れたときに、早朝治療のご協力を宜しくお願いいたします。
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